仲人の舘です。
最近では何かにつけて記念日を制定する日本ですが、結婚記念日に関しては欧米に一日の長があります。
日本でのルーツを探ってみると、明治天皇の銀婚式に辿り着くようです。
やがて一般階級にも広まったのですが、現在はほとんど形骸化された記念日と言えるかも知れません。
ちなみに、結婚記念日を英語表記するとWedding Anniversaryとそのままですね。
10周年頃までは、まだ結婚記念日に対してモチベーションは高いかも知れません。
しかし、20年30年と経っていくうちに、照れが出て素直に気持ちを伝えられなくなる事があるようです。
このあたりは国民性とも言えそうですが、一言で片付ける前に一工夫して気恥ずかしさを乗り越えましょう。
面と向かって言葉を伝えるのが恥ずかしいのなら、メッセージカードを利用する事をお勧めします。
日本語でも良いですが、英語だと照れを抑えつつお洒落なカードに仕上げる事ができるでしょう。
ところで、銀婚式や金婚式という言葉は毎年あるのをご存知でしょうか。
新婚ホヤホヤの1年目は紙婚式、2年目なら綿婚式といった具合です。
英語なら、もちろんpaperとcottonなのでメッセージカードにすんなり書けます。
とことん凝るなら、ただ英語で書くだけでなくカリグラフに挑戦してみるのも良いでしょう。
プリンタ出力すれば簡単ですが、手書きだと一層気持ちを込める事ができます。
仲人の舘です。
「さて、婚活はじめよう」と、思い立って数ヶ月で結婚できる方はかなり恵まれた環境にあると言えるでしょう。
短期間で婚活から結婚まで辿り着ける方は、結婚に対する希望があまりないか物凄く運の良い方です。
高学歴高収入で容姿端麗なら、結婚まで最短距離で進めそうですが相対的にお相手への要求も高くなるのではないでしょうか。
長丁場になりやすい婚活において、相談できる誰かの存在はとても大切です。
今やっている事が本当に正しいのか、背中を押して欲しい時など、一人の力だけでは何ともならない事も軽々と乗り越えられるようになるでしょう。
結婚相談所は「結婚相手を探す場所」ではありますが、私どもの結婚相談所では婚活に関する相談も受け付けています。
場所によってはシステムが異なるため、対人で対応していない事もありますが、仲人と呼ばれるスタッフが常駐しているところであればだいたいは大丈夫でしょう。
例えば、条件的に狙うのが難しいお相手とお見合いをするにはどうすれば良いか、という問題にも向き合います。
普段から気軽に婚活の相談をできる人がいるのであれば、ひょっとすると結婚相談所は必要ないかも知れません。
年齢によっては友人にも話しにくくなり、一人で考えこんでしまう事も増えてくるでしょう。
ビジネスではありますが、ビジネスライクにならず、一人の人として相談に対して一緒に考えていけるのが結婚相談所という場所なのです。
仲人の舘です。
平成27年12月1日発行の「ほっとタウン」(No.324)に、私どもの結婚相談所、全国仲人連合会・東京地区本部[日暮里駅前&荒川南千住]の広告が掲載されています。
「ほっとタウン」は荒川区の芸術文化情報を発信しています。
荒川区全域に新聞折込をされている他、駅広報スタンド、荒川区内施設窓口に設置されています。
仲人の舘です。
最近は、結婚に対するハードルが上がってきた感があるでしょうか。
事あるごとにお見合い話を持ってくる世話焼きのおばさんが消えて久しく、出会いの場が制限されます。
そんな中で確実な出会いに期待できるのは、結婚相談所ではないでしょうか。
お金はかかりますが、結婚に対する明確な意識を持った男女が集まってくるため結婚までそう遠くありません。
今はまだ敬遠されがちですが、「結婚相談所で結婚しました!」と結婚式などで紹介されるのも、そう遠くない将来の事かも知れません。
結婚相談所に対するネガティブなイメージは、かつての印象を引きずっている可能性が高いです。
結婚できない者が集まっていた、というのは昔の話でしょう。
今や婚活における選択肢の一つとなりつつあり、集まってくる方も多種多様です。
職業も医師や弁護士など、社会的ステータスの高い方も意外と利用しています。
結婚は、かつてに比べると人生における絶対的なイベントと見なされなくなってきました。
もちろん大きな節目である事に変わりはありませんが、捉え方の違いでしょうか。
多様化された人生の中で一つの選択肢になった結婚は、相当に積極的な活動がなければ縁遠いものです。
その積極的な活動を行える場所の一つが、まさに結婚相談所という訳です。