しあわせ婚ナビゲーター仲人の舘です。
お見合いをして遠距離の人とお付き合いする場合、上手くいけば片方が遠くに引っ越すことになるので、しっかりとした覚悟の上での決断が必要です。
また遠距離の場合は頻繁に会うことが難しいので、会えない期間のLINEでのやり取りはかなり重要な意味合いを持ちます。
お見合いが成功して交際に上手く発展したとしても、相手が離れた地域に住む人だと、交際を続けていく上で、上手くいくかどうか不安になるものです。
実際に遠距離恋愛で上手くいかずに別れてしまうカップルは非常に多く、だいたいの場合は距離が問題ではなく、お互いの気持ちがすれ違ってしまうことが原因のようです。
すぐに会える距離にいないのでお互いの信頼関係が大切になってくるわけですが、そのためにはこまめに連絡をとることがポイントになります。
お見合いの遠距離交際をする場合、一番大切なのはまめにLINEで連絡を取り合うことです。
自由に会うことができない分、相手が何をしているのか、どんなことを考えているのかがわからず不安になるので、お互いのスケジュールなどを把握しておくことが大事です。
相手の予定や行動を知っておけば、連絡が取れない日があったとしても、不安や心配な気持ちを軽減することができます。
お見合い遠距離LINEはまめに連絡をとるかどうかが重要なので、電話ができない場合はLINEの頻度を多くして二人の仲を深めていくようにしましょう。
しあわせ婚ナビゲーター仲人の舘です。
現代でお見合いというと、結婚相談所だったりパーティーだったりと婚活サービスの一つに位置付けられています。
当然ですが、どちらも実行するためには相応の準備が必要です。
その準備を徹底的に省き、もっと手軽に出会うことを目的とした居酒屋があります。
お見合い居酒屋とか相席居酒屋とか、いろいろな呼び方はありますが表記ゆれ程度に思っておいて問題ありません。
本質は、婚活未満の、異性との出会いを実現させる場です。
出会いの重さにどの程度力を入れているかは、お見合い居酒屋ごとに異なるものの、準備がいらない点では共通しています。
ジャージや作業着NGのドレスコードを設定していることが多いですが、これは異性との出会いを考えれば当然と言える程度です。
また、入店に際して同性2人以上での入店を求められるなど店独自のルールを設けていることがあるため、事前に確認しておきましょう。
この手のお店はほぼ必ずホームページを持っているので、確認は難しくありません。
単に遊び相手を見つけに来たなど、いろいろな目的でお見合い居酒屋を利用する人がいます。
自分に結婚願望があっても、いきなりそれを提示されてはだいたいの相手は困ってしまうでしょう。
まずは会話から様子を探り、相手がどういう目的かを見極める必要があります。
どうにも卓の会話が盛り上がらないときなどは、スタッフがサポートしてくれる店も多く、思ったよりハードルは高くありません。
しあわせ婚ナビゲーター仲人の舘です。
結婚に向けての活動が本質ではあるものの、婚活が一大商機という側面も否定できません。
有名な寺社を構える門前町では、ここぞとばかりに関連ビジネスが展開されています。
定番なのはグルメやグッズですが、一風変わったものとしてマンションがあるのをご存知でしょうか。
結婚に必要な要素を求めていった結果、住環境にその答えを求めることができるという考えの元で導き出されています。
日当たりと風通しが良く、キッチンと風呂は広めといった具合に定義されています。
広義ではそれら条件を満たした物件を婚活マンションと呼べそうですが、実際にそうした触れ込みで紹介される物件があるのです。
注意すべき点としては、マンション自体に出会い効果が期待されているわけではありません。
あくまで生活環境を整え、心身ともに充実させることで自身の魅力を引き出そうというものですね。
それなら、わざわざ婚活マンションを選ぶ必要はなさそうにも思えますが、星の数ほどある物件から的確に条件を絞り込んでいく作業は手間です。
必要な条件を満たしていて、更にそれを売りにしているなら手っ取り早いですからね。
加えて過去の住人の婚活の成果というオマケ付きなら、注目度は更に上がります。
自分の好みと最適な住環境は必ずしも一致しませんから、客観的に考え直す機会としても良さそうです。
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昔に比べればとは言いますが、離婚に対して何かしら思うところは誰しもあるでしょう。
3組に1組が離婚している事実を前にすれば、未婚同志というカップリング自体が希少なものになってくるかもしれません。
それは極端としても、まずは自分自身が負い目を感じないことです。
世間体を気にし始めるとキリがないですし、離婚経験者がどう見られるかは結局のところ自分次第でしょう。
ちょっとしたことでも、ほらやっぱりと言われかねないのが離婚経験者です。
世間体は一朝一夕で形成されるものではなく、積み重ねによって刻まれるものですから、好きに言われてしまうのも多少は仕方ありません。
問題はそれをどう捉えるかで、真正面からすべて受け止めていたのでは病んでしまいます。
なぜ離婚したのか、どういった経緯があるのか、まずは離婚を肯定的に捉えてみましょう。
必要なことだったという認識が、その後の人生の大きな支えとなります。
自身が離婚経験者であることを、積極的に宣伝する人はいません。
じゃあ隠しているのかというと、それも少し違います。
交際相手には事前に伝える人が多いでしょうし、プライベートな部分を自分から語っていくのも妙な話です。
それでも何となく知られていくのが離婚というもので、尋ねられたときに変な嘘を付かないというのが重要です。
嘘を付けば何か後ろめたいことがあるのではと勘繰られ、嫌な世間体を形成していきます。
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私の親世代くらいになると、男女どちらも年頃になるとお節介な人がどこからともなく縁談を持ってきたようです。
社会全体でお見合い結婚の割合が高く、現代に比べて自由に相手を選ぶという感覚が希薄な時代と言えるでしょう。
必然的に生涯未婚率は限りなくゼロに近く、以降緩やかな上昇を続けていきますが、90年頃を境に急上昇を見せます。
お見合いは70年頃から急速に衰退していくため因果関係を示すには弱いですが、無関係とも言えないでしょう。
お見合いが衰退し、代わりに台頭してくるのが恋愛結婚です。
60年代後半に両者の割合は逆転し、以降大多数の男女が出会いを恋愛に求めるようになります。
誰かが決めた相手より、自分で選びたいと思うのは自然な感情でしょう。
これで幸せな夫婦が増えたのかと思いきや、実は離婚件数も増加しています。
皮肉にも、お見合い結婚の割合が減じるのと反比例するように離婚件数が増加していき、今や3組に1組は別れると言われるほどです。
中には二度三度と繰り返し離婚する人もいるので多少の偏りはありますが、恋愛は恋愛として割り切って考えたほうが良いのかもしれませんね。
何十年と生活を共にする相手ですから、ただ好きだけでは足りません。