仲人の舘です。
自分が主役となる時に着るドレスは、もちろん純白のウェディングドレスにしたいですよね。
一生に一度しかない晴れ舞台ですから、後悔のないよう奮発しても良いでしょう。
自分の結婚式は自分が主役なので、余計なことを考える必要はありません。
しかしお呼ばれした式となると話は別で、あなたはその他大勢に徹する義務を負います。
主役よりも、その他大勢の方が目立ってしまっては台無しです。
無難かつ定番で用意しやすい白のドレスですが、結婚式に参加する側なら自重しましょう。
白は花嫁のもの、という不文律があるためひんしゅくを買います。
本来は白でなくとも光の加減により写真等で白く見えてしまうものも、トラブルを避けるために控えるのが無難です。
ベージュや薄いピンク色などは使いやすい色ですが、少々危ういですね。
色だけでなく、ドレスの形にも注目してみてみましょう。
やたらとセクシーになってしまう露出の多いものやボディラインがくっきり出てしまうものは、ある意味で花嫁よりも目立ちます。
また、冬場に使いたくなる安定素材のファーですが結婚式の場には相応しくありません。
不祝儀にあたるだけでなく、衛生面から食事をする場に相応しくないという理由を挙げられます。
仲人の舘です。
皆がお喋り好き、という事もないでしょう。
いわゆるコミュ力ですが、これは天性のものがあると私は考えています。
もちろん後天的に身に着ける事も可能で、婚活の場なら話題選びが肝要です。
さて、自分の事を知ってもらうのは大切な作業ですが、会話中で掘り下げすぎてしまうのは考えものです。
地元の話など、なにも今しなくても良いだろうにというタイミングの失敗がよくみられます。
ポイントはお相手が共感できるかどうかで、共感できる話題が出た時の会話というのは得てして盛り上がります。
ただ、いくらその場所が互いに結婚相談所を通して訪れた場所だとしてもその話題を出すことだけは止めておきましょう。
その手の話は同性とするものという認識が強く、まして初対面のお相手と気軽にする話ではありません。
マイナーな趣味でも、そこからお相手を引き付ける事は可能です。
趣味の話といえば鉄板で、必ずと言っていいほど登場するワードなのでこれを利用しない手はないでしょう。
やってしまいがちな失敗としては、趣味について掘り下げすぎてしまう事です。
レクチャーを受けに来ているのではないのですから、趣味は話題の導入に利用しましょう。
どこか地名が出れば、そこから旅行という話題に転換する事が可能です。
旅行のなかで食事のシーンが出れば、そこから料理の話題に繋がりますね。
一つの単語からありきたりな要素を抽出していくと、無理なく共感の話をすることができるでしょう。
仲人の舘です。
目は口ほどにものを言う、とは言ったもので経験に勝る知識はありません。
賢者は歴史に学ぶとは、情報の溢れる現代において普遍化したものと言えるでしょうか。
様々な情報を容易に入手できる今となっては、誰しもが賢者になり得るのです。
何となく結婚相談所に対して良いイメージを持っていないという方は、足を運ぶのに腰が重いなら気軽にブログを参考に考察してみませんか。
つまり、結婚相談所を利用して婚活した人の声を拾うのです。
料金システムや一連の流れは結婚相談所のサイトからチェックできるので、ブログに逐一アップする方もいないでしょう。
ただ、ブログから聞こえてくる声は大なり小なり拡声されている事がある点を踏まえる必要があります。
実体験というものは、どうしても印象に強く残りますからね。
できれば1人のブログに注視するのではなく、同一の結婚相談所に対していくつかチェックしてみたいです。
やはり、大手の結婚相談所だとブログに登場する機会も多いですね。
自前のサイトでは、基本的な情報こそ載っていますが、ユーザーの声はフィードバックされにくいです。
他人のブログを読む目的は、単なる情報収集だけでなくモチベーションを高める行為にも繋がるでしょう。
仲人の舘です。
倫理観を全て破棄すれば、男性は離婚した翌日にも再婚する事ができます。
なんとも羨ましい限りのプレイボーイっぷりですが、現実には世間体やらで煩わしさの方が多いでしょう。
ちなみに、女性は離婚してから6ヶ月は再婚する事が法律で禁止されています。
不満に感じる方もいるかも知れませんが、上の理由を鑑みるとあまり気にならない制約かもしれません。
離婚と再婚の問題でもう一つ気になるものといえば、300日問題でしょう。
文字通り300日を境界として起こりうる問題であり、再婚を考慮する際には念頭に置かなければならない問題です。
簡単に言えば、離婚してから300日以内に生まれた子供は前夫との間にできた子供と公的に推定されます。
仮に夫婦生活が300日より遥か以前から破綻していたとしても生じるのがこの問題の特徴で、離婚と平行して再婚を意識している方は注意が必要です。
300日問題に触れてしまったからといって、再婚相手との子供と認められない訳ではありません。
しかし、家庭裁判所を通すなど手続きが必要となり面倒であることに変わりありません。
再婚というリスタートの最初から躓いてしまうのも面白くないので、日数は気にしておきましょう。
よく間違いやすいのですが、離婚してから300日以内に生まれた子供の事が問題になるのであって妊娠は問題としません。
仲人の舘です。
女性の場合ですと、何はなくとも若いことが結婚への近道の第一条件という人がいるかも知れません。
それは、再婚の場合においても変わらず、若い方がやり直しもし易いという認識が一般的ではないでしょうか。
男性はというと、社会的地位の不安定さがあるため、若さは必ずしも優位に働くとは限りません。
それなら40代バツイチ男性の再婚でも、それほど大きな問題はなく、むしろ可能性を求めて良いものかという疑問について考えてみましょう。
何となくイメージ的に厳しそうな予感がしますが、実のところ40代バツイチ男性というのはモテ条件に分類されます。
まず仕事面ですが結婚歴からもわかるように、相応のものを証明しています。
ちなみに、モテると言っても全方位という訳ではなく狙い目としてはアラフォー以上の女性です。
皮肉な話ですが、離婚を経験しているからこそ、再婚で同じ轍を踏まないだろうという安心感があります。
もちろん、過去に一度は結婚していたという点はマイナス評価となり得る部分です。
しかし、その部分だけを見てバツイチ40代の男性を評価してしまうのは、もったいないかも知れません。
結婚生活に対して過度な期待を抱かず、現実を受け入れている事は女性目線で言えば疲れない存在です。
肝要なのは、再婚に向けて何より男性が自信を持つことでしょう。