仲人の舘です。
婚活をしている方なら、女性だけでなく、男性も縁結びというものに対して少なからず興味を抱いているのではないでしょうか。
基本的な条件は問題ないのに結婚できない、という事は珍しくありません。
そんな時に尋常ならざる力に頼りたいと考えるのも、無理からぬ話でしょう。
しかし、そうして縁結びについて考えるなら、別の視点からも尋常ならざる力とやらについて考えてみたくなります。
悪いものが憑いていて機を逃しているのであれば、お祓いが対抗手段として有用でしょうか。
婚活と言っても、お相手が誰でも良いということはないでしょう。
良縁を呼びこむために、まずは染み付いてしまった悪縁を断ち切る事から考えてみたいです。
お祓いと言っても縁遠いものではなく、身近なところで言えば厄年のそれがあります。
縁結びで良いものを引き寄せつつお祓いで要らないものを追い出す、このダブル作用が効果覿面です。
さて、縁結びといえば川越氷川神社で面白い事をしています。
この神社は縁結びの神社として名が知られていますが、その歴史にあやかった催し物です。
ストレートに、境内の小石を持ち帰ると良縁に恵まれるというお手軽なものです。
そのまま持ち帰っても良いのかもしれませんが、毎日限定でお祓いをしてもらった小石をプレゼントするサービスがあるので機会があれば狙ってみましょう。
仲人の舘です。
しばしば聞かれる事ですが、お見合いのメリットとは何でしょう。
自由恋愛に自由結婚と、何でもかんでも自由な昨今において制約のあるお見合いをする意義です。
浮き名を流す伊達男に色女なら、意義を見つける必要もないのでしょうが、人間誰しもが常にモテモテとはいきません。
お見合いをする事による最大のメリットは、出会いのない方でも条件さえ適合すればお見合いが成立し、結婚まで滞りなく進むことでしょう。
とてもシステマチックな考え方で、一見すると人と人との繋がりである結婚とは相性が良くないように見えます。
しかし、人の感情をむき出しにして行われる恋愛結婚での顛末は、現在の離婚率の高さに直結していますから不思議なものです。
結婚とは生活であり、人生の大半を占めるところの基礎を築くものですから、本来より論理的かつ冷静である事を求められるのですね。
恋愛結婚が離婚率上昇に繋がっているのであれば、そうお見合いは離婚率が低いのです。
出会ってからすぐ、というと語弊がありますが感情が最大限になるより前に結婚となります。
そしてその結婚は、特に現代のお見合いは条件によって決まるものなので、最初にふるい分けが起こるため離婚云々という話にはなりません。
恋愛と結婚とを切り離して考える必要こそありますが、これは大きなメリットと言えるでしょう。
仲人の舘です。
単一民族国家と言われる日本でも国際化の波を間近に感じる頃となり、いわゆる国際結婚も遠い世界の話ではなくなりました。
しかし出会いはそう多いものではなく、夢見るだけで実現するものではありません。
真っ先に思い付くものというと留学など海外での活動ですが、なかなかにハードルは高いです。
外国人の方との出会い、そして結婚を目標とするならお見合いは手軽な手段の一つと言えるでしょう。
単純な出会いを求めるのか、結婚相手を求めるのか、この違いは大きいです。
特に外国人の方は、日本風の文化や思想に当て嵌まらないところが多く、これを理解しないまま行動を起こしても予想とは異なる結果になってしまうでしょう。
お見合いを想定するのであれば最終的な目標は結婚と思われますから、出会いは相応の場所である必要があります。
傍目には結婚相談所のように謳っていても、対象に外国人の方が含まれると、出合い系のような軽さになってしまう事があるようです。
お見合いといっても、お相手が外国人の方となると、形式はパーティのものが多くなるでしょうか。
情報を交換したお相手と一対一で、というスタイルはやはり少々特異です。
パーティだと気楽に参加できますが、お見合いの先についての認識が甘くなりやすいため、お相手との温度差にも注目する必要があります。
結婚相手を探しているのか、遊び相手を探しているのか、これは表面的な部分からは見えにくいものです。
仲人の舘です。
私どもの結婚相談所、全国仲人連合会・日暮里駅前ラウンジ前のイベント広場では、10/24(土)~10/25(日)「こらんしょ!ふくしま 花もみもある福島市フェア」が開催されています。
荒川区と交流都市の福島県福島市の旬のりんごを始めとした物産の他、りんごが当たる抽選会、荒川区・福島市の芸術団体による演奏等を行います。
福島市、伊達市、郡山市、会津若松市や、交流都市埼玉県秩父市からも出展します。
もちろん、入場無料です。
仲人の舘です。
新婚から時間が経って、子どもも忙しい時期を過ぎて本格的な子育てに向かっていくのが、おおよそ結婚10周年頃でしょうか。
家庭がうまく行っているケースと、離婚直前のケースとの両極化しやすい頃と言われており、実は気をつけなければなりません。
漫然とした毎日を送っていると、そう遠くない将来から離婚を連れて来てしまうかも知れません。
夫が生活費を稼ぐスタンスは今も主流であり、家事の分担といっても多くを妻が担っているのではないでしょうか。
その夫はといえば、結婚10周年の頃にもなれば社会的な地位も少しずつ上がってくる頃です。
仕事に対するやりがいや充実感、また誇りを持ち始めるでしょう。
傍から見れば問題ないような普通の家族でも、細かく見るとそれぞれが別々の方を向いています。
子どもがいてもいなくても、結婚10周年は一つのターニングポイントとなるでしょう。
夫婦について、家族について、各々が思っていることをお相手に知ってもらう事が肝要です。
家族の問題は自分一人で解決できるものではないので、ずっと考え込んでいても意味はありません。
結婚25周年の銀婚式に比べると知名度はありませんが、結婚10周年はアルミ婚式と呼びます。
何かアルミのもの、と限定する必要はないので贈り物も検討してみると良いでしょう。
普段は忙しくても、その日だけは奮発して豪華な食事とするだけでも違ってきます。