仲人の舘です。
婚活といっても、何をすれば良いのかわからないまま走り出している方もいるでしょう。
ただ年齢が来たから、周りがみんな結婚してしまったから、それらしい理由はいくらでもあります。
しかし、仮にも生涯の伴侶を決める作業を、雑多な感情に先導させてはいけません。
うまく婚活を進めていくためには、感情だけでなく要点を抑える事が肝要です。
とは言え、慎重になり過ぎてやる気を失ってしまうのも惜しいので、基本的な情報をまとめて入手してみましょう。
長く経験を積んで覚える、と言いたいところですが婚活は長期間行うようなものではありません。
短期間に済めば、それに越したことはないでしょう。
まずは、お相手に求める条件についてですが、大抵の場合は目標となる条件を用意するものと思われます。
ここでカッチリ決めすぎてしまい、少しの妥協も許さないようなスタンスを作ってしまうと厳しいです。
容姿・年齢・収入と条件の項目を個別に考えるのではなく、ひとまとめで考えて、納得できる地点を探ってみるのはどうでしょう。
また、自力で解決しようとし過ぎない事も重要です。
解決できていないから悩んでいる事を、ぐるぐる考えていても時間を浪費するばかりです。
仲人のいる結婚相談所で気軽に相談してみましょう。
自分の行動や考えを客観的に見る事ができ、冷静に次の一手を考える事ができるようになります。
まとめというほど大袈裟なものではありませんが、婚活はゴリ押しで何とかなるものではありません。
婚活の目標は結婚かもしれませんが結婚は一つのスタート地点でもあるので、妥協し過ぎない妥協点を見つける事が重要です。
仲人の舘です。
近頃では、結婚相談所に対するイメージも変わってきた感があります。
結婚適齢期といえるような方が訪れる事も珍しくなく、草食化だ何だと言われていますが、結婚に対する関心は低くないようです。
結婚自体は10代から、男性なら18歳から、女性なら16歳から認められています。
もっとも、いきなり10代で結婚というと数は少ないでしょう。
また、10代で結婚相談所に入会しても、思い通りの結婚に向かっていけるかどうかはわかりません。
10代の頃であれば、男女の出会いそのものは難しくないでしょう。
難しくなるのは社会人となってからで、職場によっては異性との出会いそのものが無いという事もあります。
そもそも10代で結婚というと、学生時代からの繋がりが強く影響してくるのではないでしょうか。
あえて結婚相談所を利用する理由が、10代にはないかも知れませんね。
基本的に結婚相談所では職業や収入が一つの判断材料となるため、圧倒的に不利な立場となります。
女性は若いほど人気というから、それなら10代でも問題ないのではと思われるかも知れません。
確かに20代の女性は結婚相談所でも注目株ですが、10代となると若すぎる印象を受けます。
若ければ何でも良い、という訳ではありませんから。
男性だけでなく女性も、10代で結婚相談所となると大きなハンデを背負う事になるでしょう。
もっとも、入会条件が20歳以上の結婚相談所がほとんどだと思いますが。
仲人の舘です。
2015年(平成27年)9月20日発行の「北区ニュース」に、私どもの結婚相談所「全国仲人連合会東京地区本部・日暮里駅前ラウンジ」の広告が掲載されました。
区の広報誌に広告の掲載ができることは信頼の証しです。
結婚相談所で「北区ニュース」に広告が掲載されているのは、私どもの結婚相談所だけです。
【今月号の主な記事】
・田端文士村記念館リニューアルオープン
・国保・年金
・北区文化芸術祭
・北区商店街経営塾2015
・平成28年度区立幼稚園園児募集・平成28年度私立幼稚園園児募集
・来たKITAオリパラプロジェクト「法政大学スポーツ学部教授、元アナウンサー・解説委員 山本 浩氏講演会」
・10月の健康に関する事業のお知らせ
・人と動物の共生を目指して 飼い主の責任とマナーを守りましょう
仲人の舘です。
結婚をすると身の回りの様々な環境が変化するため、それに合わせていく必要があります。
氏つまり苗字もその一つで、結婚すれば夫婦どちらかの苗字を名乗る事になります。
別姓に関する話は昔からありますが、ベーシックな部分を見ていきましょう。
結婚して苗字が変わるのと同じように、離婚をすれば苗字は元に戻ります。
基本的にはこのルールが適用されるのですが、戸籍法第77条の2を用いる事で苗字を戻さなくても良くなります。
では、その後に再婚するとして苗字の扱いは一体どうなるのでしょうか。
離婚後も元々の自分の苗字ではなく元結婚相手の苗字を名乗る事は可能ですが、その後に再婚して新たな結婚相手の苗字を名乗れないような事があると困りますね。
法律はそこまで狭量ではないので、再婚した時に結婚相手の苗字を名乗る事に対する障害はありません。
ただ、戸籍には77条の2を利用した事が記載されます。
ちなみに、このケースはあまり考慮したいものではありませんが再婚相手と離婚する時にもやはり戸籍法第77条の2を利用する事ができます。
苗字を変えるのは女性が多いと思いますが、社会的な立場から変え難いケースも出てくるでしょう。
女性の社会進出を垣間見る場所と言える一方で、そこに離婚が存在する事も考慮しなければなりません。
仲人の舘です。
今の小学校ではクラスに大体1人はハーフの子どもがいるという話ですから、国際結婚自体がそれほど珍しいものではなくなってきました。
私の時代にはかなり珍しいもので、子どもの時にも珍しかったと記憶しています。
スポーツの分野では優れた運動能力を発揮する子どもも多いようですが、これから色々な分野に広がっていくかも知れません。
単純な絶対数で世界一多いとされる母語の中国語を、多少なり知っておくと助けになる事もありそうです。
ちなみに、バツイチは中国語で離婚の離の字が異字体となったもので表されるようです。
中国は同じアジアにカテゴリーされる大国で、細々とした問題こそありますが一般に交流のある国です。
中国人と結婚をする場合は、どこで住むにしても中国語は一つの課題となるでしょう。
国が変われば人も変わる、と思いがちですが根本的な部分は似たようなものです。
バツイチというキーワードが上がりましたが、中国でも珍しいものではありません。
課題が中国語というのも、異文化的に認識するという事ではなくコミュニケーションの深さを考えた時に便利なものです。
たとえば日本でバツイチになる原因で性格の不一致はダントツですが、これは国際結婚にも言えるでしょう。
文化的背景が異なるのですから、リスクも相応に高いです。
観光客の増加で中国人と接する機会は増えていますから、話せるだけでメリットは大きいです。