しあわせ婚ナビゲーター仲人の舘です。
世の中は、基本的に何でも長く続けると褒められるのですが、ときとして例外もあります。
婚活はその最たるもので、長く続けない方が良いものですね。
お金と時間を消費するばかりで得られるものがないのですから、どこかで立ち止まる決断をしなければなりません。
流石に5年と続ける前に立ち止まる機会はありそうですが、意固地になっているときは要注意です。

婚活5年を超すベテラン選手は、そもそも目的と手段が入れ替わってしまっている可能性があります。
婚活の意味を広く解釈していけば、自分磨きや異性との交流ですから、楽しく感じることもあるでしょう。
この楽しいという感情が問題で、モチベーションのためには重要な要素なのですが、手段が目的化しやすい状態でもあります。
また、月日の経過というものも頭に入れて行動しなければならないでしょう。

婚活で5年経過しているということは、実年齢も5歳増えています。
当たり前の話ですが、29歳から婚活を始めたのなら34歳です。
婚活において苦戦が想定される32歳ですから、いつまでも29歳の感覚のままでいては困ります。
細かいように思われるかもしれませんが、婚活における条件は毎年改定するくらいが丁度良いでしょう。
29歳の時と34歳のとき、自分の価値を冷静に見極めながらお相手に求める条件を少しずつ削っていくことが現実的な近道です。

しあわせ婚ナビゲーター仲人の舘です。
語弊を恐れずに言えば、手っ取り早く結婚相手を見つけようとするなら結婚相談所を利用するのが合理的です。
実際にはそう簡単に結婚までたどり着けるとは限りませんし、そもそも出会いもスムーズとはいかないかもしれません。
それでも、場合によっては貴重な出会いの場となるので有効活用したいです。
たとえば外国人との結婚を考えている場合、日常にそうチャンスは転がっていませんが、結婚相談所なら確実性という点では断然でしょう。

結婚相談所に求められる条件は、人によっていろいろだと思いますが、登録人数が多いというのは大前提でしょう。
いくら利用料金が破格でも、活動している人が全然いないのでは困ります。
もう少し欲を出して言うと、希望に沿うような人が多く登録されていれば尚良いですね。
当然ながら外国人を専門に紹介する結婚相談所なら、出会いの確率もグンと高くなります。

基本的には日本人が大多数を占める従来の結婚相談所と大差ないのですが、いくつか気を付けたい点があります。
一口に外国人といっても、日本在住なのか海外在住なのかは別物と言っていいほどの差があります。
国際結婚して、日本に住むのか海外に移住するのかは大きな分岐点です。
どういった外国人が登録されているのか、事前に確認しておく必要がありそうですね。

しあわせ婚ナビゲーター仲人の舘です。
再婚する人が昔に比べると増えていますが、挙式問題はどうなっているのか気になりますよね。
男性ならともかく、女性が再婚する際に式を挙げても良いのかと悩んでしまいます。
せっかくなら挙げたいけど、周囲の人の負担を考えると、と二の足を踏んでしまいます。
実際に再婚ウェディングを行う人もいますが、少し工夫する事で周囲への負担を減らすことも可能なので確認してみましょう。

たとえば、通常のご祝儀スタイルではなく、会費という形で行います。
あくまでウェディングという形を取りますが、実際には会費制の食事会のようなものといったところでしょうか。
それなら、再婚の身からすると負い目なく開催できそうです。
本当に近しい人達だけを集めて開催する、少人数ウェディングというのも良さそうです。

ウェディングと言えば、参加人数が多いほどコスパが上がるというのが通説です。
それが少人数だと大赤字ではないか、と不安になりそうですが、そもそも人数が少ないので総額もそれなりで済みます。これが初婚だと少し寂しさを感じるかもしれませんが、再婚という事情を鑑みると、そういう場を用意できることが嬉しいですね。
少人数にしても会費制にしても、そういうウェディングに対応している会場も増えているので選択肢に入れてみましょう。

しあわせ婚ナビゲーター仲人の舘です。
再婚を目指すために必要なことはいろいろあるでしょうが、まずは法律関係の問題点がないか確認しておきましょう。
男性にはありませんが、再婚禁止期間というもの設定されており、少し前に改定されましたが、女性は離婚後100日間制限されます。
男性なら制限はないから翌日にでも再婚して、と法律上は問題ありませんが倫理上の問題が出てくるかもしれません。
それに、バツイチ期間は自己をかえりみる機会として好都合かもしれません。

無事に法律関係の問題点をクリアできても、お相手がいなければ再婚はできませんね。
バツイチ男性の婚活で最大の障害となるのは、ずばり自分自身でしょう。
近頃はバツイチがモテるなどという話も耳にしますが、まず自分が再婚に対して前向きにならないことには始まりません。
失敗、つまり前の結婚のことをかえりみるのは大切なことでも、とらわれ過ぎてしまっては何もできなくなってしまいます。

バツイチでも、自分一人ならまだ気楽さがあるでしょう。
男性の場合にはあまり多くないかもしれませんが、子連れになると再婚への道は遠のく印象がありますね。
自分達だけの話ではなく、子供がお相手に馴染めるか、またお相手が子供を受け入れられるかという問題が出てきます。
再婚者同士だと上手くいきやすいという話もありますし、あとは相性の問題なので運命的な要素も求められそうです。
再婚を考えたときも仲人の舘にご相談ください。

しあわせ婚ナビゲーター仲人の舘です。
せわしない現代社会でも、ゆったりとした鉄道旅行は人気が高いです。
新宿から箱根までを運んでくれるロマンスカーを使った旅は、ちょっと贅沢な休日の過ごし方と言えるでしょうか。
もっともロマンスカーは特急に該当するので、実際にはスピーディな旅となります。
さて、そんな楽しい旅路に付いて回る不安というと、相席問題かもしれません。
グループで席を予約してシートをくるりと回転、そうしたら使っていない席を他人が予約していたという気まずいシチュエーションです。

繁忙期など、確実とはいかないようですがロマンスカーはこの相席問題に向き合っています。
たとえば3人で席を予約してシートを回転させるというシチュエーションが想定される場合には、空いた一つの席を埋めてしまうそうです。
もちろん相席のすべてを防げるわけではありませんが、少しでも旅を楽しくというサービス心が伝わってきますね。

どうしてもロマンスカーでの相席を避けたいのであれば、サルーン席の利用を検討してみましょう。
区切られた半個室の席なのですが、席ではなく区画ごとの販売なので相席することはまずありません。
料金も4人で割れば負担は減りますし、ちょっと豪華な感じが楽しいです。
旅は道中も楽しいものですから、せっかくロマンスカーに乗るならいろいろ考えてみましょう。
今回は婚活の相席ではなく、本来の意味での相席話でした。