しあわせ婚ナビゲーター仲人の舘です。
出会いの第一歩たるお見合いですが、成功するか失敗するかは当日の行動にかかっています。
非の打ち所のない経歴を引っさげて、お見合いに臨んだとしても、その後が続かないことは珍しくありません。
それほどまでに重要なイベントですから、しっかりポイントを把握して臨みたいものです。
時間をかけて、とにかく良いところをアピール、という気持ちはわからなくもないのですが、それではダメです。
初対面のお見合いは、とにかくフィーリング合わせの場と考えましょう。
そのお見合いを受ける時点で、結婚に対してそれなりの考えは持っているものと思われます。
その考えが正しいのか間違っているのか、それを判断するのがお見合いです。
だらだら時間をかけても仕方ありませんし、1時間から長くとも2時間で終えるのが良いでしょう。
ぐいぐいお相手を引っ張るのが苦手だとしても、お見合いの場くらいは男性が仕切ってみせたいです。
私どもの結婚相談所では、お見合いの席の支払いは各自払いと決まっています。
食事やアルコールではなく、ホテルのラウンジでお茶程度が一般的です。
時間をかけない方が良い理由はお金のことだけではなく、むしろこちらが主たる要因ですが、可能な限りポジティブな印象だけをお相手に与えたいです。
長丁場になるとボロが出やすいですし、たとえボロが出たとしても、最初の出会いよりも二度目三度目の方がネガティブな印象は小さく済みます。
初対面の人とお話をするのは多少なりとも疲れます。
それが長い時間ですと、お見合いが終わった後で、疲れた印象が大きく残ります。
お見合いは、もう少し話したいと思うくらい、物足りない程度がちょうど良いです。
次につなげるステップだと捉えてください。
しあわせ婚ナビゲーター仲人の舘です。
昨日(3/15)の全国仲人連合会の関東地区定例会において、ヘアメイクアーティストの先生をお招きして「お見合いや交際で自信がつくメイクアップレッスン」が行われました。
好感を与えるメイクのポイントについてとして、
基礎化粧品の使用方法(スキンケア、ファンデーションの選び方と塗り方)
アイメイクのやり方(色の選び方、色の入れ方、目を大きくするポイント)
チークの入れ方(色の選び方、入れる位置、色の印象)
眉毛の書き方(眉毛の形と書き方、左右対称にするコツ、形の印象)
リップ(色と選び方、入れ方)
などの講習を、モデルの実践を交えながら学びました。
やはりお見合いでは、第一印象は大切です。
女性のメイクだけでなく、男性もヘアスタイルを少し気をつけるだけで、見た目+自身に結びつくものです。
お見合いで120%の力が発揮できるよう、会話だけでなくすべてに関してサポートいたします。
しあわせ婚ナビゲーター仲人の舘です。
結婚していないと出世に響くと言われ時代もありましたが、今は事情が違っているのでしょうか。
晩婚化が叫ばれて久しく、生涯を未婚のままでと考えている人も少なくないようです。
ちなみに、結婚しているかどうかで仕事に影響があるという話は日本に限ったことではありません。
欧米では、むしろその傾向が顕著になっているでしょう。
まったく同じ能力を持っていたとして、未婚と既婚とで社会的な評価が変わってくるという判断です。
本人に自覚がなくとも、既婚者というのは得てして責任感が強くなります。
一家の大黒柱であるなら、家族を養うためにも簡単に仕事を投げ出すことはできなくなるでしょう。
そういった面が、たとえば出世等の機会において影響するのです。
たとえ能力的に差がないとしても、それを社会的に評価して判断するのが人間である以上は主観的要素の介入を完全には排除できません。
結婚すると社会的な評価がプラスになるというのは、主に男性の場合です。
じゃあ女性はどうなのかというと、どちらかと言えばマイナスに作用する可能性が高いでしょうか。
働き方改革が標榜されて久しい昨今では、女性も積極的に社会進出しています。
その一方で、労働人口のすべてが等しく意識改革されているかと言えば疑問が残るでしょう。
女性に対して旧時代的な意識のまま接する人はまだ多く、結婚に伴う様々な要因から不当に評価を下げられることが依然としてあるようです。
私が言うと営業だと思われるかもしれませんが、結婚は本当にいいものです。
年齢と共にその思いは強くなってきます。
時間だけは取り返しが付きませんので、時間は無駄にしないでください。
しあわせ婚ナビゲーター仲人の舘です。
年収700万円以上あるエリート男性なら、常に女性との出会いがあるので、結婚相談所とは無縁だと思っている人も少なくないでしょう。
しかし現実は厳しく、条件の良い男性であってもなかなか結婚につながるような出会いはないものです。
そんなときに頼りになるのが結婚相談所なのですが、どんなところでも良いというわけにはいきません。
年収の高い男性だけが入会できる結婚相談所があります。
入会金、初期費用、月会費が無料もしくは少額で、成婚料が必要という結婚相談所も多く、年収700万の忙しい男性でも気軽に婚活ができます。
お見合いができない月はお金がほとんどかからないので、自分のペースで婚活することが可能です。
ただしこのような、医師や弁護士などのハイステータスな職業や年収700万円以上の男性しか入会できない特別な結婚相談所の場合、たいていは女性が高いお金を払って入会します。
そうするとどうなるか、男性の人柄ではなく、男性をお金としか見えなくなってしまうのです。
高いお金を払ってでも、年収の高い男性と結婚したくて結婚相談所に入会します。
今の時代、楽して年収の高い男性はほとんどいないません。
残業が多くプライベートな時間がもてなかったり、ストレスの溜まる仕事をしていたり…。
結婚後の家庭を考えるなら、結婚相手はやはり人柄で選んで欲しいと思います。
しあわせ婚ナビゲーター仲人の舘です。
最近は10歳以上の差があるカップルは珍しくなくなってきましたが、10歳年上のバツイチ子持ち女性とお付き合いするとなると大変でしょう。
うまくいっている人もいれば、後悔している人もいるでしょうが、いずれにしても苦労はしそうですよね。
女性が年下男性と付き合ったり、旦那さんに持つ場合、男性が年上のカップルより難しいと言います。
一般的に男性は若い女性を求め、女性は年上男性に抵抗を感じない傾向にあるので、バツイチで10歳上だと不安を持っている女性が多いです。
バツイチで女性のほうが10歳年上となると出産も厳しくなり、男性からすると自分の子供は作れずに、他人の子供を養わなければならないパターンが多いでしょうか。
そうなるとかなり複雑で難しい問題になり、結婚は二人だけの問題ではなく、男性の親がどう思うかというところも絡んできます。
バツイチ女性が年下なら再婚後の出産もリスクか少ないですが、女性が10歳も年上となるとそうはいきません。
男性よりも年上の女性は若さを保つための努力をしている人が多く、そこには外見的な部分で離れていくのではないかという不安を垣間見ることができます。
年を取ると外見的な部分でしか結びついてない夫婦には無理が生じるので、バツイチ女性が10歳年下の男性と結婚する場合は、内面で選んでくれる男性を探したいものですね。
結婚相談所でも女性が年上の結婚は多くなってきました。
しかし、その年の差が10歳となると私のところではまだありません。
決して無理ということではありません。
結婚相談所にはいろいろな人がいます。
お相手に望むことも人それぞれです。
ただし、少ない人を探すとなると時間がかかることは覚悟しておいたほうがよいかと思います。