しあわせ婚ナビゲーター仲人の舘です。
3組に1組が離婚しているのが今の時代なので、再婚同士のカップルは現代では珍しいものではなくなりました。
しかし、未だに離婚というと負の出来事に捉えられていますので、他人の目を気にせずにいることは難しく、要するに世間体が気になります。
今や離婚は絶対的なタブーではなくなりましたが、結婚のときにお世話になった人のことを考えると敷居の高さを感じざるを得ません。
世間体というものは生きていく上で常につきまとうものなので、得てして被害妄想を強くしてしまいがちです。
正直に告白した離婚経験者に対して批判する人は少ないでしょうが、それでも気になるのが近所の人たちです。
しかしながら近所の世間体と言っても、付き合いがそれほど深いわけではないので、そこまで深刻に考える必要はないでしょう。
離婚経験者は世間体を気にするあまり、離婚した事実をひた隠しにすることがありますが、近所の人にはすぐにバレるものです。
そもそも離婚経験者の数は現代では非常に多いので、自分だけが特別なわけではないという認識を持つことですね。
シングルマザーの人だと、子供が学校でなんか言われたらかわいそうと世間体に悩む離婚経験者のお母さんは少なくありません。
日本の女性がますます自立できる経済社会になることと、世間の理解が得られれば、離婚経験者の生き方も自由になっていくことでしょう。
しあわせ婚ナビゲーター仲人の舘です。
婚活をはじめるなら、これまでの普通の暮らしの中で自然に恋人を作ってきた人は、少しハードルが高いことを認識する必要があります。
好きな人と付き合うための恋人探しと、結婚相手を探す婚活とはまったく別物だからです。
理想ばかり追い求めていたため、知らない間に40歳を超えていたと言う話はよくあります。
婚活では第一印象が想像以上に大切なので、服装や表情、仕草は真面目で誠実で清潔感のある印象を与えることが重要です。
人は第一印象を重要視するからで、最初に悪いイメージを与えてしまうと、相手に興味すら持ってもらえなくなります。
そのため婚活では、真面目で誠実な人柄であるという第一印象を与えることです。
婚活での服装のサイズはジャストサイズが最適で、大きすぎるとだらしなく見え、小さすぎると窮屈な印象を与えてしまいます。
男性はとくに靴の汚れやシャツのシワ、ヒゲ、鼻毛、肩のフケなどの清潔感に注意しましょう。
女性は肌の露出が少ないデザインが無難なので、下着が透けていないかなどを細かくチェックすることです。
ヘアスタイルやメイクもやり過ぎには注意が必要で、やり過ぎると大事な清潔感がなくなってしまいます。
婚活で最も大切なのは自然な笑顔なので、話すしきは自然な笑顔を心がけながら穏やかな印象を与えるようにしましょう。
無理に笑顔をつくろうとすると作り笑いに見えてしまうので、口角を上げることを意識することですね。
視線を合わせると相手に興味を持っていることが伝わるので、婚活では相手の目を見て話すようにしましょう。
しあわせ婚ナビゲーター仲人の舘です。
男女をしっかり結婚に導いてくれる結婚相談所は、とても有り難い存在ですが、気になるのがその実態です。
結婚相談所では、成婚の意味合いが結婚相談所ごとに異なり、成婚に伴って成婚料が発生するケースも珍しくないので、あらかじめ確認しておく必要があります。
そのため、登録した結婚相談所が何を持って成婚とし、成婚後にどんな流れが用意されているのかを把握しておく必要があります。
結婚相談所は、登録時点で結婚相手を探すという流れになっているので、異性と出会ってから結婚するまでの時期が早いのも事実です。
自力で婚活するよりも成婚率が高いのが人気の秘密ですが、すぐに成婚できるわけではありません。
出会ってから成婚までの期間は結婚相談所の方針や、個人の価値観で大きく変わりますが、多くの結婚相談所では仮交際から本交際を経て成婚するケースが一般的です。
結婚相談所を選ぶときは、成婚を重視すべきですが、中には成婚率を公表していない結婚相談所もあります。
何より登録前にきちんとカウンセリングを行うことが大切で、カウンセリングを徹底してくれる結婚相談所は親身になってくれる証拠の1つです。
良いことばかりを言ってくるのではなく、リスクやマイナスポイントも正直に説明してくれる結婚相談所を選ぶと良いでしょう。
登録者の気持ちを優先しながら一緒に動いてくれる結婚相談所なら、安心して婚活を続けることができるはずです。
しあわせ婚ナビゲーター仲人の舘です。
縁結び祈願というと、何となく重々しい雰囲気があるかもしれませんが、縁結びとは特定の相手と結ばれることや、結びつきを固くしてくれるものです。
結婚できるようにお願いするときに効果があるものなので、結婚願望のある人は縁結び祈願をしてみると良いでしょう。
また縁結びという言葉は、恋愛や結婚に関するものだけではなく、人間関係全般の縁や、仕事やお金などの縁も含まれます。
毎年11月5日は縁結びの日で、これは島根県にある縁結び観光協会が制定したものです。
旧暦の10月には出雲大社に全国の神が集まるということから、いいご縁の語呂合せから11月5日を縁結びの日と定めました。
縁結び祈願で注意しないといけないのは、逆に運気を下げてしまう行動があるということです。
それは神前に進む前に、両手と口を水で清めず、お賽銭を遠いところから投げて入れるというものです。
またおみくじを木に結ぶと神社の木を傷めてしまうことに繋がるので、十分に注意しましょう。
縁結びの祈願に行くときは、最初に住所と氏名、生年月日を心の中で名乗り、願いが叶ったら必ずお礼を言いにいくことです。
何より大事なのは、神様は必ずいるという信心で、縁結び祈願をするときは神様に愛されるようできるだけ清らかな心を持つことです。
しあわせ婚ナビゲーター仲人の舘です。
休日にガッツリ予定を組んで出雲大社へ行かなくても、東京都内にも縁結び神社はあります。
たとえば赤坂氷川神社は、都心の真っただ中にあり交通アクセスは抜群ですね。
祭神も素戔嗚尊と櫛稲田姫命の夫婦神、そして大己貴命という鉄壁の布陣です。
月一で催される縁むすび参りは人気が高く、定員30人の狭き門ですが参加できればご利益アップ間違いなしでしょう。
同じく赤坂から、日枝神社も縁結び神社としては外せません。
大山咋神を祭神とする同神社は、溜池山王駅を出て北上するとすぐ見つけられる大きな鳥居と参道が目を引きます。
神使が猿というのも特徴的で、社殿前に鎮座する夫婦の猿の像が参拝者を出迎えてくれます。
猿の音読みがえん、つまり縁に通ずるという事からも信仰を集めてきたようです。
東京と言って郊外ではなく都心に、これだけ魅力的な神社があるのをご存知でしたか。
つい縁結び神社といえば出雲大社と、反射的に答えてしまいがちですが東京からですと如何せん遠いですからね。
もちろん東京にある縁結び神社が取りあえずの代用ということはなく、格付け自体が不毛です。
とは言ったものの、実は六本木に出雲大社の分祠があります。
都内では唯一、創設も明治初期と歴史こそありますが、佇まいが控え目なので気付かず通り過ぎている人も多いかもしれませんね。