仲人の舘です。
2016年11月30日の読売新聞の朝刊に折り込みされている「路」2016年11月号に、全国仲人連合会・東京地区本部[日暮里駅前&荒川南千住]の広告が掲載されています。
「路」は、荒川区と台東区の一部の読売新聞に折り込みされている地域密着型のチラシです。
私どもの結婚相談所は毎月掲載していただいています。
再婚だろうと何だろうと、結婚はおめでたいものです。
控え目にでもお披露目する機会があるのなら、そこに出席する者としてはお祝いの気持ちを用意しなければならないでしょう。
もし式を挙げない場合でも、親しい間柄ならお祝いを用意すると喜ばれます。
用意するのは良いのですが、気になるのは相場ですね。
高すぎて惜しい事をした、と考える方はいないと思いますが、逆に安すぎて恥をかく可能性はあるかもしれません。
一般的な、初婚の場合に用意するお祝いは奇数が良いとされています。
たとえば3万円や5万円が、例外的に末広がりを意味する8やキリの良い10を選んでお祝いとするのも好まれますね。
再婚だと少々安くなるようで、包まない事はないけど多くは出さないという方が多いのではないでしょうか。
式を挙げる場合は渡すタイミングも掴みやすいですが、再婚だと挙げない事も多いのでお祝いを渡しそびれやすいです。
再婚で式を挙げない場合、報告を受けたタイミングでお祝いを用意すると良いでしょう。
現金でというよりは、何かギフトを贈ると良いかもしれませんね。
大体1万円程度を相場とすれば、色々な選択肢が出てきます。
相場的に言えば式に出席する際の3割程度と言われていますが、この辺りは臨機応変に考えると良いでしょう。
仲人の舘です。
婚活をしていても、していなくても、家の中を探せば一つくらい何か縁結びグッズが見つかるのではないでしょうか。
過去に手に入れたものや、誰かにもらったものなど、あるいは縁結びグッズである事を知らないまま持ち歩いている事もあるかもしれません。
もちろん、それを持っているから縁結びが成就するなどというおいしい話はないでしょう。
しかし持つ事でモチベーションが上がるのであれば、それは少なからず影響を与えていると言えます。
たとえば神社でもらった何か、祈祷されたお守りはわかりやすい例でしょう。
裏付けがあるからこその信頼度であり、それは全ての縁結びグッズに共通して言える話です。
更に視野を広げてみると、パワースポットも由来に依るところが大きいでしょう。
出雲大社が縁結びの聖地と呼ばれているのは、神々が毎年集まる神社に祀られているのが大国主命だからです。
霊験あらたかなものでなければ縁結びグッズとして機能しない、という事ももちろんありません。
たとえば気になる異性とお揃いのキーホルダーも、見ようによっては縁結びグッズとなり得るでしょう。
注目を浴びればメディアでも取り上げられる事のある分野ですが、ミーハー気分で飛び付くよりも直感で良いと思ったものに手を伸ばしてみると良さそうです。
そして、手に入れた縁結びグッズは大切にするのも良いのですが、小物なら身に付けておくと御利益にあやかれそうですね。
仲人の舘です。
相席をテーマにした居酒屋が増えていますが、実際に入店した経験のある方はどの程度いるでしょうか。
何となく感じている不安も多そうですが、料金体系がわかれば少しはハードルも下がるかもしれませんね。
料金体系が少し独特で、従来の居酒屋であれば注文したドリンクやフードに対して料金が付きますが、相席居酒屋の場合は時間が基本となります。
ドリンクやフード自体に価格が付けられているのではなく、席について経過した時間で加算される仕組みです。
もっともこれは男性における場合の話で、女性は基本0円としている店が多いのではないでしょうか。
相席は男女それぞれが入店しなければ成立しないスタイルですから、どちらかを優遇されるのは当然と言えます。
その分だけ男性は割高感を感じるかもしれませんが、それは長く居座っていた場合の話です。
一定時間ごとに料金が加算されていく仕組みなら、加算前に出れば必要最小限の出費で済むでしょう。
ただ、あまりにがつがつし過ぎても面白くないので多少は余裕を持ちたいところです。
相席の結果如何では次に繋がる可能性もあるため、あまりないがしろにはできません。
最初の一歩に各々が高いハードルを掲げているだけで、実際にはそれほど難しい事はしていないので、気軽に入店してみると良いでしょう。
時間の事や相席の案内はスタッフ任せでも大丈夫なので、まずは店に足を運んでみる事です。
仲人の舘です。
婚活でうまくいかない最大の理由は、婚活の条件で、女性が男性に求めるものの間には大きなギャップがあります。
女性が求める婚活の条件は、自分より経済力があって、年収が高く、自分より身長が高いことです。
また、年齢は同年代くらい±5程度で、ルックスは清潔感ある感じで、お洒落のセンスがある程度ある人です。
女性にすれば、この程度の婚活の条件なら特に問題はないと思うのですが、現実問題としてはギャップがあります。
未婚の25歳~34歳の男性の場合、年収が400万円以上の人は約20%程度に過ぎません。
また、年収600万円以上ともなると約3.5%しかいなくて、地方の場合はさらに低く、2%程度まで下がります。
こうして見ると、婚活サイトや婚活パーティーでの男性の年収というのは、実にあてにならないのがよくわかります。
そして身長170cm以上の男性は全体の半数にも満たないというデータがあり、清潔感ある服装の人は少なく、ハッキリ言ってダサい少なからずいます。
さらに婚活市場では、全体的にルックスが良いとは言い難い人も少なくないことから、一般的な婚活の条件に当てはめるとなると、かなり低い確率になります。
仮に、婚活の条件に全部クリアする男性が婚活していたとしても、かなりの激戦になるのは間違いありません。
30代女性で婚活がうまくいかない人は、希望の男性がいない場合、男性の希望の幅を広げてみる必要がありそうです。